Daily Archive, 16th October 2017

Shank プレビュー

横スクロール・アクションShankの最新プレビューがGameSpotに掲載されています。

血生臭い暴力描写がなかったら、Shankはカトゥーン・ネットワークの番組をゲーム化したようなゲームになったかもしれない。だが、God of Warシリーズの脚本家であるMarianne Krawczyk氏と、「アトミックベティ」の元ディレクターでベテラン・アニメーターのJeff Agala氏がクリエイティブ・リードを務める本作は、残虐な復讐の物語と、スタイリッシュなコミックらしさをパーフェクトに融合している。プロダクト・マネージャーのAlex Charlow氏はタランティーノの映画の影響も認めているが、アクション的にはDouble Dragonのような横スクロール・格闘アクションの伝統を復活させようとするものだ。

我々が今回プレーしたデモでは、バンダナを巻いたヒーローShankが敵を倒しながら精肉工場を突き進んでいくと、最後には鎖の先にフックが付いた武器を振り回す巨体ボスButcherが待ち構えている。アート・スタイルは目を見張る仕上がりで、アニメーションもスムーズ。デモの色彩は抑えられたクールなものだが、製品版ではより色鮮やかになるとの事だ。ボスに辿り着くまでの道中には、プラットフォーム・アクションの合間に刺客や犬などの敵が登場。ジャンプや壁走り、スパイク越え、迫ってくるローラーなどのプラットフォーム・アクションは、比較的軽めで易しいものばかりではあるが、例えばスパイクだらけの穴を飛び越える瞬間などにスローモーション演出を挿入する事で、ジャンプのタイミングを計りやすくなっている。

だがゲームの中心は格闘アクションで、Shankは2丁拳銃やナイフ、チェンソー、グレネードを装備している。ステージ上にも武器は落ちているそうだ。武器は各ボタンに振り当てられ、遠隔攻撃と近距離攻撃を組み合わせた、複数武器によるコンボがやりやすくなっている。

それぞれの武器には独自の動作があり、スティックを倒した方向で攻撃が決まるようになっている。例えば2丁拳銃なら腕を交差して2方向に攻撃が出来るし、ジャンプ中に下に向けて撃つと、空中に少しだけ留まる事が出来るのだ。敵は、雑魚でさえアグレッシブで手応えがある。同じ攻撃をひたすら繰り返すよりも、武器を切り替えて攻撃する方が効果的だ。Charlow氏によると、製品版にはコンボ・カウンターが存在し、リーダーボードにも対応しているとの事だ。

デモ最後のボス戦では、吊り下げられた豚にButcherのフックを引っ掛けて動けなくし、背中に飛び乗って鎖を首に巻きつけた。鎖で首を絞めて首をねじ切るのはそれだけでも充分凄まじいが、これが黒と赤のシルエットだけで描かれるのだから更に印象的だ。

2人協力プレーは当然あってしかるべきと思われるが、今のところ協力プレーが存在する様子はない。とはいえ、Alex Charlow氏はマルチプレーに関しては「あとのお楽しみ」というスタンスを取っている。独立系スタジオKlei EntertainmentがEA Partnersと提携して送り出すShankは、Xbox 360、PS3、PCにてこの夏に配信予定。

[ソース: GameSpot]