Daily Archive, 1st October 2017

Ubisoftが『Splinter Cell: Blacklist』から拷問シーンを削除へ

昨年のE3で公開された『Splinter Cell: Blacklist』のゲームプレーに含まれていた拷問シーンが、否定的な反応が多かったことを理由に削除されたことが明らかとなっています。

Tom Bissell (ライター): 我々の人気エンターテイメントが、殺すよりも最悪な拷問という行為を効果的な方法として描くことが当たり前になってしまったことには、とても奇妙な気持ちにさせられる。私は数日間にわたって、ゲーマーでいること、ミリタリー・ゲームを好き好んでプレーすること、こういう胸糞が悪くなるものに興味を持っていたことを恥じて過ごしたよ。

Andrew Wilson (プロデューサー): 自分が人生を投じて作り上げた作品に対する否定的な反応を見るのは嬉しいものじゃないよ。だが同時に、ああいう場面がそこにある限り、いつかは人の目に触れるのだから、作り手は自信を持たなければならない。E3の性質上、デモンストレーションに適した場面というものが存在する。最初にステージに上がってゲームを紹介するような場合、ステルスのプレースルーを良く見せるのは極めて困難なんだ。そういうものを見せていたら、否定的な反応が返ってきていたはずだよ。

まず言えることは、文脈が失われていた可能性があるということだ。あの場面だけを切り離して見ると、極めて不愉快な素材に見える。そこは大幅に抑えることになったし、開発を進めるうちに、もう上手く機能していないと感じる箇所が出てくるのは良くあることだ。これは全てのゲームに共通で、削除される箇所も出てくるものなんだよ。

製品版に拷問シーンが収録されることはない。全て削除されている。あのシーンが大好きだという意見は聞いたことがないからね。

[ソース: Eurogamer]